介助の方法

旬の手作りおかず・健幸ディナーってどう?~食事15介護のご飯(介護食)の悩みとデリバリー/宅配サービス

2019年10月29日


ご自宅で介護にチャレンジされているあなた。あるいは、これからご自宅で介護にチャレンジしようというあなた。

あなたは今、介護のご飯(介護食)や食事介助について、こんな思い/悩みはありませんか?

食事介助をする以前に、介護を受けている/これから受けるご家族の方に、そもそもどんな食事を出したらいいの?

介護もしながら、私自身の自由な時間も適度にキープするためにはどうしたら?

「わんまいる」の「旬の手作りおかず・健幸ディナー」ってどうなの?介護のご飯(介護食)にも使えるの?

このページは、前回の【介護の実務 食事介助(14)介護のご飯(介護食)の悩みとデリバリー/宅配サービス ③】からの続きです。

前回は、「わんまいる」の「旬の手作りおかず・健幸ディナー」のお薦めポイントは、

個食パックになっていてお手軽、時短につながる

旬の素材を楽しむことができる

ホームページに売れ筋ランキングや盛り付け動画がある

ということを紹介しました。

お薦めということは分かったけど、注文したら具体的にどんな商品が届くの?

今回は、そんな疑問を解決できるように、実際にどんな商品があなたに届くのかを紹介していきます

さらに、介護の食事(介護食)にも活用できるよ、ということも紹介していきます。

あ、この記事を最初に読んでいらっしゃるあなた。
あなたは、「 このサイト何言ってんの?「旬の手作りおかず・健幸ディナー」は介護食じゃないよ。」と思っているかも。

確かに、「旬の手作りおかず・健幸ディナー」は普通食。

だからといって、介護食に活用できないものではないのです。

「(介護を受けている=普通食がNG)ではないよ」ということね

介護のご飯(介護食)の宅配 ~「わんまいる」~

「わんまいる」の「旬の手作りおかず・健幸ディナー」を注文してみる。

水曜日の朝にインターネットから注文したら、土曜日の朝に冷凍で届きました。

段ボールを開けてみる。

開けたら、「個食パックになっている」ってこういうことね、と分かります。

ここでいう「個食」は「1食分」ということ。

「1食分」の「(主菜が1パック)+(副菜が2パック)の計3パック」が、1つの袋に入っている。

あなたが食べよう/食べてもらおうと思い立ったら、この1つの袋を冷凍庫から出して、それぞれを湯せん、あるいは、流水で解凍する。

解凍方法は、各パックの裏に書いてあります。

食べるまでこれだけ?

これだけ。あなたが食べよう/食べてもらおうと思い立ってから、だいたい、10-15分程度で食べる準備まで出来るよ。

お手軽
これは外せないポイントだよね。

一方で、レンジでチンに慣れている方は、「 湯せん?流水解凍?ちょっとだけ手がかかるのかな?」と思うかも。

でも、料理の下ごしらえがいらない。

あなたの帰りが遅くなってしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時に、下ごしらえなしで簡単に解凍できる。しかも、1品だけじゃない。主菜+副菜の計3品目もある。3品も!!

これ、結構嬉しいポイントではないでしょうか?

例えば、「天日干し 骨抜きさんま 梅煮セット」の3品は、

主菜:天日干し 骨抜きさんま 梅煮

副菜:しろ菜、人参、厚揚げの炊き合わせ

副菜:さつま芋とごぼうの甘辛炒め

となっています。

これだけで献立として成立するよね

それぞれ味がしっかりしているし、かといって、濃すぎる味でもない。

調味料が沢山入ってなくて、素材の味で勝負している感じ。優しい味。

我が家でも食べていて、印象は、「安心」+「安定感有り」。
派手さはないけど、「安心」+「安定」

「わんまいる」の簡単、便利、美味しい「旬の手作りおかず・健幸ディナー」

「安心」+「安定」がピッタリくる宅配食です。もちろん、お手軽なので重宝しています。

介護のご飯(介護食)として活用出来る

「わんまいる」の「旬の手作りおかず・健幸ディナー」。

介護のご飯(介護食)としての活用具合はどうですか?

介護食というのは、食事介助(11)介護のご飯(介護食)の悩みで紹介しているとおり、
[box05 title="介護食というのは"]
弱まった食べる機能を補助してくれる食事であり、

やわらかさを調整した食事

飲み込みやすくした食事

であり、かつ、
健康状態が考慮された食事
[/box05]
ということ。

このうち、4つ目の は、栄養バランスが考えられているから、ほぼ問題ないと考えて、「 1~3つ目の はどうなの?」ということになるよね。

「旬の手作りおかず・健幸ディナー」の中のお魚料理や野菜料理は、ご自宅で介護を受けている方も、食べることができる方は多いのではないでしょうか。

例えば、「天日干し 骨ぬきさんま 梅煮セット」。
主菜「天日干し 骨ぬきさんま 梅煮」と副菜「しろ菜、人参 厚揚げの炊き合わせ」の2品は、やわらかさ、飲み込みやすさは問題ないと思います。

副菜「さつま芋とごぼうの甘辛炒め」は、ちょっと固めかも。

もちろん、介護を受けている方が食べられるかどうかは、その人の介護度によるところが大きい。

それは十分承知した上で、それでも、介護食として、充分に活用できる品目が含まれているのです。

介護を受けている方にも、まずはチャレンジということで、「旬の手作りおかず・健幸ディナー」を出してみては?

あるいは、「 食べてみる?」と聞いてみては?

介護を受けている方にとっては、「当たり前に普通食を食べることが出来る」ということは、精神的にプラスになりますから。

ということは、普段の介護生活にもプラスになり得ますから。

種類も多くて一緒に食べることもできるから、継続もしやすいよ

一方で、今度は、「旬の手作りおかず・健幸ディナー」の「 ここはちょっと・・」という点。

湯せんの場合は、火を使う。

宅配されてくるのは、おかずのみ。

火を使う。
ということは、介護の現場では、介護をしているあなたや訪問介護の方がいる時限定。

作り置きのようなイメージでは使えない。

介護を受けている方が1人になるような時には、明らかに使わない方がよいです。ここは要注意ポイントです。

次に、おかずのみ。
ご飯は自分で炊かないといけない。お味噌汁も欲しいという方は準備しないといけない。

そこは問題ないよ、という方は問題ありませんが、ここも注意してくださいね。

またしてもご飯炊くの忘れとった!なんてこった!パンナコッタッ!」みたいにならないように。。。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

普通食のデリバリー/宅配サービス「わんまいる」の「旬の手作りおかず・健幸ディナー」を紹介しました。

普通食だから介護を受けている方には無理、なんてことはないのです。

むしろ、普段介護を受けている方からすると、より食べたいのは普通食の方だったり。

この簡単、便利、美味しい「旬の手作りおかず・健幸ディナー」のお薦めポイントは、
[box04 title="お薦めポイント"]
湯せんと流水解凍で10-15分程度でお手軽に準備できること。

1食あたり「主菜1品+副菜2品」と3品もある。これだけで献立が成立する。

季節の食材・旬の食材を楽しむことができる。

バラエティ豊富。1ヶ月間に同じメニューがない。

介護のご飯(介護食)に活用できるメニューもある。

安全と安心感に溢れている。

[jin_icon_like size="16px" color="#24b500"] 介護もしているあなたにとっては、献立も考えてくれるし、お手軽に時間短縮。安心して大切なご家族の方に食べてもらうことができる。

[jin_icon_like size="16px" color="#24b500"] 介護を受けているご家族の方にとっては、旬な食材を楽しむことができる。バラエティ豊富。普段から介護食だけではなくて普通食も楽しむことができる ⇒ 精神的にプラスになる。
[/box04]

介護もしているあなたにも、介護を受けているご家族の方にも有益な宅配サービスとしてお薦め。

さらに、介護だけじゃなくて、離れて暮らすご高齢の親にプレゼントすることもお薦めだよ

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!

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