老老介護

身近な大切な人に介護が必要になったら~介護? or お仕事?~

2019年11月30日


もしもあなたの身近な大切な人に介護が必要になったら?

あなたは働いていて、あなたの両親が老老介護の状態になったら。

或いは、連れ添ってきたあなたのパートナーさんに介護が必要な状況になったら。

特別養護老人ホーム(特養)で働いていたら、利用者さんやご家族から「 気付いたら、いきなりそんな状況になってた」という話も聞きます。

あなたは、こんな思い / 悩みはありませんか?

具体的に介護が始まる / 必要になる年齢はどのくらいから?

離れた所に住んでいる両親が老老介護の生活状況に。このまま仕事を続けられる?辞めて介護をした方がいいのかな?

これから一緒に住んでいるパートナー / 家族の介護をしないと。今の仕事を続けながら出来る?退職するかどうか誰に相談したら?

介護と仕事の両立に自身ない・・・どうしたら?

仕事を退職 / 離職して介護に専念したら、どのくらい生活が苦しくなるの?生活には?

等々

身近な大切な人に介護が必要になったら、多くの人が思い悩む介護とお仕事の悩み。

こんな悩みを抱えているあなたに、悩みが少しでも解消に近づくよう、順次紹介していきます。

このページでは、「 介護が始まる / 必要になる年齢はどのくらいから?」と「 介護をすることになったら、介護?それともお仕事?」について。

話のネタは暗いけど、明るく前向きにいきましょう!

あなたが普段の生活で介護に備えるポイント、そんなきっかけの一つに。

介護が始まる / 必要になる年齢はどのくらい?

介護に備える意味でも、まずは実態を知っておくと考えやすくなります。

介護を受ける方は、介護が必要になるのは何歳頃から?

介護をする私にとって、何歳頃から介護生活が始まるの?

老老介護や身近な大切な方に介護が必要になったら大変だよね。

と思いながらも、「 そんなのまだまだ先の話だし、介護なんてしたこともないし、実感もないからよく解らない。」

ということで、普段何かと忙しいこともあって、先送り先送り。

これ、介護生活になる前のあるあるです。

特養でも、入居者利用者さんのご家族と話していて、自宅での介護の苦労話をよく聞きました。

もしかしたら・・」とどこかで不安に思っていても、実際にその状況に追い込まれないと実感として解らないもの。

これが良い悪いではなく。

そこで、介護生活に備えるために、事前に少しでも現状の知識を持つと、介護生活に備えやすくなるよ

何歳くらいから介護を受けることが多いの?」について。

この一つの目安となるものは、例えば、

要介護者等 *) の構成割合をみると、男性は75歳以上が77.8%、女性は75歳以上が89.6%を占めています。

*) 要支援者、要介護者と認定された方のうち、在宅の方

引用元:2019年 国民生活基礎調査の概況, 厚生労働省, 令和2年7月17日

というデータが発表されています。

「おおよそ75歳を超えてきたら、程度の差こそあれ、介護が必要になってくる」と備える、考えることが大切なんだね

もう少し前から備えるようにしてもいいかも

と言いつつも、実際にはなかなかそこまで考えが及ばないもの、というデータも出ています。

在宅介護を行っている300名のアンケート

在宅介護を始めた年齢の平均:50.9歳

将来、在宅介護をするかもしれないと意識し始めた年齢の平均:48.2歳

思ったよりも自分が若い年齢で在宅介護が始まったと答えた人:61%

引用元:NEWS RELEASE 人生の節目で「親の介護」を意識したタイミングを調査, 大正製薬株式会社, 平成29年5月29日

あなたの家族やパートナーさん、あなたの年齢はいかがですか?

身近な大切な人に介護が必要になったら~介護? or お仕事?

例えば、遠く離れた両親が老々介護に。或いは、同居している親やパートナーさんに介護が必要な状況に。

こんな状況になることを初めて電話やLine、面と向かって聞いた時に、あなたが最初に思い悩むことは、

マジで!?今どんな状態なの!?

という病状や状態を心配する思いから、その後、

どのくらいの介護が必要になるの!?

に変わっていくよね。

介護が必要になる原因・理由は、例えば、脳血管疾患(脳卒中)に罹って、いきなりがっつりの介助が必要なケース。

或いは、徐々に介護の重度(要支援度・要介護度)が進行していくケース。

これは人それぞれ様々ありますよね。

現在介護を受けている方々が介護に至った主な原因・理由の詳細は、将来、あなたに介護が必要になる原因は?~厚生労働省の統計からのページで紹介しています。

まだ読まれていない方は、あわせてご覧になってくださいね。

(紹介内容)

介護が必要になった主な原因は?(厚生労働省の統計データより)

原因を踏まえて、介護を受けるようにならないための具体的対策は?

あなたの大切な人の状態が認識できたら、次にあなたが思い悩むことは、

どのくらいの介護が必要になるの?

これから私の生活や家族の生活に直接どんな影響が出てくるの?

自宅で介護をするとなると。

同居している健常者(の状態に近い方)の人数次第で、良くも悪くも相応の影響が出てくるよね

具体的には、あなたの機会の損失、自由な時間の損失につながりかねないことに。

代表的なものは、仕事や友人関係、趣味など、あなた自身の時間の使い方への影響というところでしょうか。

仕事では、仕事に穴は空けられない・・みんなに悪い・・どうしたら・・!?

プライベートでは、やりたいことが出来ない機会が増えていく・・

こんな時に、 私は、このまま仕事を続けられる?辞めて介護に専念した方がいいのかな?」という悩みが出てきます。

この悩みに対して、第一選択は、

仕事を続ける状態を維持すること。

これを軸にして、どう生活していくかを考えることがお薦めです。

もちろん、生活状況に合わせて、転職もOK。

介護のために一切の仕事を退職 / 離職することは、最終の最終の最終の最終手段で。

あなたが誰かに「仕事を辞めて介護に専念するように言う / お願いする」なんてことも論外。

もしもあなたが、「 そんなことを言われて困ってる」なんて時には、そんな戯言は右から左に受け流そう。

どうも。ムーディ勝山です。寝言は寝てから言おうね」と言い返したらいいよ。(言い方に気をつけて。)

なかには、「 私が自分で希望して大切な人の介護のために退職する」と考えて決めている人もいらっしゃるかも。

事情は人それぞれ。強い強い希望・意思があるなら別ですが、家族の介護のために一切のお仕事を退職する、ということは、あんまりお薦めではないよ。

ということで、次は、実際に介護離職をしたらどうなるかを紹介していきます。

介護のために離職してみたら思うこと

介護のために退職 / 離職して最初の1ヶ月、2ヶ月あたりに思うこと。

自分はなんて家族想いなんだ!自分は自己犠牲精神に溢れていて素晴らしい!

と意味不明な自己満足を感じながら、

自分で選択して決めたことだから頑張ろう!

最初はこれ。

介護を受ける家族や大切な人も感謝してくれる。最初はね。

で、毎日毎日介護を受けている大切な人が「朝起きてから夜眠るまで」程度の差こそあれ、介護をすることになるよね。

だんだん肉体的・体力的に辛いししんどくなってくる。
とはいえ、これを辛い、しんどいと思うかはあなた次第。

でもね、本当に辛いのは、肉体的・体力的なものじゃなく。そのうち、介護をしているあなたの心に、

感謝はされているけど、これ、私が仕事を辞めてまですることなのかな?

仕事を辞めてなかったら、今頃、もっといろんなことが出来ていたんじゃないかな?

私、本当にこのままでいいのかな?

選択を間違えたんじゃないかな?

こんなはずじゃなかった・・

ということ、これに近いことが来る日も来る日も頭に浮かんできて、思い悩むことになるよ。

しかも、介護を受けている家族や大切な人が、「 あなたが私の介護をする生活は当然のこと」と思い始めたら。

慣れは怖い。

介護を受けている親のわがままがだんだん増えていくこと、介護の現場のあるあるの1つです。

あなたは、機会の損失、時間の損失にさらに思い悩むことに。

最悪、ニュース沙汰になることも。

ということで、 このまま仕事を続ける?退職して介護に専念をした方がいいかな?」と思い悩んでいるのでしたら。

生活状況にあわせて、介護をしながら仕事を続ける状態を維持することがお薦めです。

仕事を続けることがお薦めということは分かったよ。そうは言っても、介護と仕事の両立、大変じゃない、自信ないな・・・、ということもあるんじゃない?

ということで、次の介護と仕事の両立に自信がない時にお薦め~ご飯の宅配サービスの活用のページでは、具体的に活用できるサービスも含めて、介護とお仕事の両立について触れていきます。

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!

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