介助の方法

介護 車椅子の押し方~押す時に考えること/前提とは?

2019年4月24日


あなたは、車椅子を押したことはありますか?

ご自宅や特別養護老人ホーム(特養)などの介護施設で介護にチャレンジし始めたあなた。

あるいは、これから介護にチャレンジしようというあなた。

車椅子について、例えば、こんな思いはありませんか?

これまで車椅子を押したことがありません。

ちょっとだけなら押したことがあるよ。

普段押しているけど、もう少し良い押し方をしたい。

私も特養で介護職員として車椅子 を押し始めた頃は、利用者さんに余分なストレスを感じさせていました。

もう少し良い押し方が出来たらいいのかも」なんて思っていました。

それでも、それなりの車椅子の押し方ができるようになってくると、徐々にストレスなく快適に感じてくれるようになっていました。

こうなってくると、車椅子を押す方も、結果的に日々の介護が楽になってくるんですよね。

ということで、「 もう少し車椅子の良い押し方をしたい」と感じているあなたに。

このページでは、特養の介護現場で介護職をしていた経験から、車椅子の押し方のポイントや注意点を紹介していきます。

これから先、あなたも車椅子を押していて、利用者さんや大切な人に余分なストレスを感じさせることが減って、あなたも楽になる。

「もっと当たり前に」楽に介護生活にチャレンジできるようになりますよ。

このページでは、介護を受ける人を「利用者さん」と表現しています。ご自宅で介護をされている場合は、例えば、「ご家族の方」のように読み替えてください。

介護の車椅子の押し方 ~車椅子を押す前に~

(介護)車椅子に押し方ってあるの?

そもそも、「 介護で車椅子の押し方?ただ押せばいいだけでしょ?何か特別な押し方があるの?」と思っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

この思いが良い悪いということではなくて。

それでも、「 実際に介護の現場で車椅子を押してみると、どうも上手くいかない・・」という思い。

これ、介護現場のあるあるの1つです。

私もそう。

私も介護職に就く前は、町中で車椅子を押している場面を見たことはあるけど、自分で押したことはなく。

介護の資格取得の研修で、初めて車椅子を押しました。

それまでは、「 車椅子の押し方なんて、コツも何もなくて、ただ押せばいいだけでしょ」と思っていました。

よいよい、そんなんで介護職に就こうとしてたんかい!?」なんて声が聞こえてきそうですが、そんな感じでした。

あなたはいかがでしょうか?

一緒にしないで!」という声も聞こえてきそうですが、実は、こういった方は意外と多いのではないでしょうか。

確かに最初は、「 車椅子なんて、ただ押せばいいだけでしょ」でしたが、実際に車椅子を押してみると、そんな考えはすぐに吹っ飛んでしまいました。

利用者さんに余分なストレスを感じさせずに、出来れば快適に思ってもらえる車椅子の押し方、注意点/ポイントって、あるんですよ。

(介護)車椅子を押す時に考えること ~前提~

車椅子 の具体的な押し方の前に、まずは、押す時の考え方(前提)について、紹介していきます。

介護では、利用者さんの車椅子を押す機会は毎日のようにあるよね。利用者さんの足そのものなので。

次の3点を前提にして行うことがお薦めです

(車椅子を押す時の前提)

  1. あなた自身が腕など身体を痛めたり怪我をしないように押すこと
  2. 利用者さんに苦痛や違和感を感じさせないように押すこと
  3. 車椅子の介助中に事故を起こさないこと

は当たり前の大前提として。

では、の方が大切だと思うよ。

そうなの?介護なんだから、利用者さんのことを第一に考えるんじゃないの?

いろんな考え方があると思うけど、まずは介護をしているあなたが、あなたの身体を痛めないこと、怪我をしないことじゃないかな

まずは介護をしているあなた自身を大切に

あなたが身体を痛めてしまったら。

介護は毎日必要なもの。良くも悪くも終わりが見えないもの。

痛みはやがて慢性化して、やがてあなたの日常生活にも影響が出始めます。

そうなってしまったら、あなたもしんどいし辛い。

例えば、自宅で介護を受けている大切なご家族と共倒れになることも。

特に老老介護の生活状況だったら十分にあり得るリスク。

介助をしているあなたが若くても、毎日一人で介助をしている状況なら同様に十分にあり得るリスク。

共倒れまではいかなくても、「 自分のために怪我をさせてしまった・・」と負い目を感じさせてしまうかもしれない。

そうなったらお互いにストレスの少ない介護生活から程遠くなってしまうから。

車椅子を押す時には、まずは、介助をしているあなた自身が身体を痛めたり怪我をしないようにすることが重要です。

ここで、「老老介護」というキーワードがでてきました。

老老介護については、例えば、老老介護の生活状況とは?あなたが介護をすることになったらのページでも紹介しています。

あわせてご覧になってくださいね。

あわせて読みたい

老老介護の生活状況とは?あなたが介護をすることになったら

紹介内容

老老介護の生活になったら、どんな生活になるの?

老老介護の生活で、ほっこり気晴らしをする方法は?

他にも、当サイト『ぬいぐるみガーデン~介護~』では、(老老介護)のあんなことやこんなことも紹介しています!

ここまでのまとめ

ん?!ここまでのまとめ?・・車椅子の押し方の具体的な注意点やポイントの紹介は!?

もちろん紹介します。でも、このページで紹介していくと、長くなりそうで・・・。次のページでということでお願いします!ごめんなさい!

なお、介護の移乗介助/移動介助では、車椅子以外にも下記のような思い/悩みも、介護現場のあるあるの1つですよね。

あなたはいかがでしょうか。

文字リンクをクリックすると、それぞれ紹介しているページに移動できますので、こちらもあわせてご覧になってくださいね。

移乗介助/移動介助の悩み

移乗介助/移動介助って、ただ抱えて移乗/移動するだけじゃないの?何か特別に考えておくことがあるの?

ベッドから車椅子での移乗介助がどうも上手くいかない・・。利用者さんの状態に応じた、移乗介助/移動介助の仕方、注意点/ポイントはないの?

車椅子からベッドへの移乗介助がどうも上手くいかない・・。利用者さんの状態に応じた、移乗介助/移動介助の仕方、注意点/ポイントはないの?

大柄で重い利用者さんの移乗介助/移動介助の仕方、注意点/ポイントはないの?

毎日の移乗介助で腰や腕がしんどい/痛い・・。どうしたら?

特養のような介護施設で移乗介助する時と、自宅で移乗介助する時の、違いは?自宅で特に注意することはあるの?

移乗介助したら/しようとしたら、利用者さんの機嫌が悪くなる・・どうしたら?

等々

他にも色々ありそうだよね

移乗介助/移動介助、毎日何度も何度もある難しい介助からね

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!

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